PIC16F84A : マイコンボード

去年の夏に諸事情でPICマイコンを触る機会があって, PICマイコン面白いな, と興味を持ち, 本格的にPICを勉強したいと思った. なのでPICを始めるべく色々揃えた.

マイコンボードを作る

いちいちブレッドボードで回路を組むのは嫌いなので, 例の如く1またマイコンボードを作った.

PIC16F84A本体

PIC16F84A

有名なPICマイコンである, 16F84Aを選んだ.

PICマイコン PIC16F84A-20I/P: マイコン関連 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

PICはDIPの選択肢がいっぱいあっていい. メモリ増量版である16F88もあるが, まずは16F84Aから勉強していきたいと思う.

PICkit3

PICマイコンを書き込むには特別な書き込み機が必要. 知識があれば自分でも作れるそうだが, 初心者の私には難しいので純正ライタ「PICkit3」を買った.

マイクロチップ PICkit3: マイコン関連 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

約6,000円. この値段で知識と安心を得られるのなら安い, はず.

マイコンボード

PIC16F84Aマイコンボード

去年の3月に発売されたちっちゃいユニバーサル基板にまとめてみた.

小型ユニバーサル基板 45×45mm: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

基板上のパーツ

左のピンヘッダはPICkit3との接続用.

左下のマイクロBメスUSBのコネクタは給電(5V)用. 作った後で知ったのが, こっちの方が安い.

右下のLEDは左からRB0, RB1, RB2につながっている. 動作確認用. USBコネクタの左のLEDは電源確認用.

上のセラミック発振子は4MHZにした.

裏面

1度配線を間違えたせいでヤニだらけ. 今度からちゃんと確認しよ…

回路図

PICkit3はCN1のピン1を三角形と合うように接続する.

PICkit3との接続

Footnotes

  1. これより前の記事は失われてしまった. LPCの某を触っていた時期があったらしい.